CUB/ビクトリアビター

日本では珍しいオーストラリアのビール。

ブイビーと呼ばれる国民ビアらしい。

日本のドライとかラガーなんかと比にならない、圧倒的な国民ビアらしい。

最近は、シェア落としてるそうじゃけど。

CUBってのはカールトンアンドユナイテッドブルワリーズの略。

詳しく知りてえ人は、オーストラリアビールガイドで。

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結論、日本では飲む必要なし!!!

そう、あくまで”日本では”ってこと。

オージーファン、気を悪くせんよーにw


オーストラリアが大好きで、旅を振り返ったり、思い出話をする時にどうぞ!

物は試し飲み以外、このピルスナーを買う理由がワシには思い浮かばん。


理由は、高い、ちょっとクセがあるから(ピルスナーにしては)。

ネットでみると330円~、ワシは店頭で250円じゃったから買った。

ただ、賞味期限が近づいてきとるから、大幅値引きってことで、

今回の評価は味の劣化したビクトリアビターな可能性もある・・・


一番搾りやドライをメインに飲んでいる人が、今夜は外国もの飲んでみようか、

おっ、オーストラリアのビターなの売ってるから、これにしよ!って買ったら悲劇。

ビクトリアビターのビターは、苦さとは無関係!




色、香りは、一般的なピルスナーで、これといった特徴はない。

苦み、酸味、甘味については、日本のピルスナーとは、かなり違う。

うまいこと表現できんが、ちょっと田舎っぽいクセのある酸味と甘み。

ワシの独断と偏見じゃが(笑)、土着的、土っぽいイメージのビール。

日本の第一次地ビールブームや洗練されてないブルワリーが造る味なんよな・・・

これがビールの酸化や劣化によるものなんかは判断できん。


日本はドイツビールを手本にしとるが、お手本が違うんかな?

一番気になったんは、ビールに色々入ってたんで、無濾過なんかな?

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それで味の印象がかなり違うんかも。


まぁ、これが200円とかで手に入るんなら、話は別じゃが、

350円出して飲むモノじゃーねえわな。

オーストラリアの大地で太陽を浴びながら、100円で飲むなら、サイコーじゃろうな。