運用197日目「短期買いの6月も残りわずか」 2010.6.25

 
運用資産【 2,000万円 → 21,536,100円 】
 
実現損益 3,727,500円
 
~本日の商い~
【現物】
アニコムHD(87152,000株 簿価2,723円 売値3,145円 利益843,020円
【信用確定】
大阪機工(62055,000株 売建190円 買戻172円  利益88,501円
大阪機工(62055,000株 売建188円 買戻175円  利益63,501円
【信用日計り
一建設(3268500株 買建2,455円 返売2,720円  利益131,030円
【信用持越】
第一生命(87505株 買建128,000
第一生命(87505株 買建127,000
第一生命(87505株 買建126,000
第一生命(87505株 買建125,000
第一生命(87505株 買建124,900
三井住友FG(83161,000株 買建2,657
豊和工業620320,000株 買建91
 
保有銘柄信用建玉
現物】
セルシード(7776)2,500株 簿価941円 現値1,000円 評価損益147,500円
【信用】
CCC(475660,000株 買建438円 現値414円        評価損益▲1,541,831円
豊和工業620320,000株 買建91円 現値92円       評価損益19,265円
三井住友FG(83161,000株 買建2,657円 現値2,658円  評価損益265円
セブン銀行841035株 買建180,997円 現値162,400円  評価損益▲681,624円
第一生命(875045株 買建127,500円 現値125,300円   評価損益▲104,364円
アサックス(877218株 買建105,533円 現値98,700円   評価損益▲133,369円
パスコ(92325,000株 買建185円 現値198円         評価損益60,912円
エムティーアイ943810株 買建124,450円 現値122,600円 評価損益▲60,776円
大阪機工(620510,000株 売建172円 現値174円      評価損益▲26,793円
先物
なし
 
今朝出勤中、JR大阪駅でエモやんと岡部まり。朝から不快指数300%。
梅雨の晴れ間じゃったんで、まだ助かった。何なんだ、アイツらは・・・。国民をバカにするのも・・・。
愚痴を書いても見苦しいんで、もういいわ。
 
選挙権を得て以来、投票率98%くらいじゃけど、今回の参院選は行く気がしない。
あまりにもクソ過ぎて、不幸実現党にでも投票しようかと思うとる。
もしくは、わしの名前でも記入しちゃろうか。
 
その参院選までのリップサービスと欧州版ストレステストでの二匹目のドジョウにより、
株価はしばらく底堅いなんて言われとるが、1万円が遠い彼方へ・・・。
 
強気の武者氏もトーンダウン???以下、レポートをコピー。
 
需要不足か財政再建か ~しばしのマドルスルー~(武者リサーチ http://www.musha.co.jp/ )
 
問題あるソブリン・リスクの一般化
 
ギリシャ危機により財政赤字問題が一気にクローズアップされた。英国でキャメロン保守党政権が付加価値税増税を柱とする緊縮政策に着手するなど、主要国で緊縮財政プランづくりが競われている。確かに主要国の財政赤字規模は空前であり、将来の手当てが必要である。しかしソブリン・リスクを一般化することの問題点にも留意する必要がある。市場が懸念しているのはギリシャなどEU周辺国の財政危機であってソブリン・リスク一般ではない。空前の財政赤字に直面している米国、英国、日本、ドイツなど中核先進国の長期金利は大幅に下落し、市場はむしろ景気失速を心配している。中核先進国長期金利の低下は 、①更なるリスク回避の証左なのか、②リスクテイク復活のドライバーとなるのか、二つの可能性があるが、後者を後押しする政策が必要である。
 
「フーバー・モーメント」を懸念する米国政府
 
特に、雇用増加が鈍く中間選挙を前に支持率を低下させているオバマ政権の危機感が強い。米国財務省は各国に対して性急な緊縮政策に対する警告を発しているが、FRBも予め景気 失速リスクを警告することで、市場に予防的対応を促している。623日のFOMC声明では景気判断を後退させ、市場に当分利上げは視野に入らないことを理解させた。一直線のV字回復期待は水を差され、リスクテイク意欲は、しばし足踏み。米国利上げは遠のくと見られ、期待されているリスクテイクの円安が起きるのも、少し先ずれ込むかもしれない。しかし、市場に先んじて景気に対する懸念を表明したことで、かえって市場を安心させているともいえる「フーバー・モーメント(1930年代恐慌の下でフーバー、フランクリン・ルーズベルト両大統領による早すぎる緊縮財政が、大恐慌を長引かせた)」を繰り返さない、が米国当局の決意である。それは市場に安心感を与えるものである。
 
鍵は米国or先進国企業部門における顕著な生産性の向上
 
確かに、米国経済は景気回復第一局面の鋭角リバウンドの時期を過ぎ、しばし成長率の踊 り場場面にある。①政策支援の終焉(減税、住宅取得減税、FRBによる国債・モーゲッジ債購入の停止など)、②雇用創造ペースが鈍いこと、③企業において所得と資本が退蔵され次 の好循環が見えてこないこと、④ユーロ危機とドル高による純外需のマイナス寄与など、により2010年後半の成長率は幾分、低下しそうである。とはいえ失望する必要はない。政策当局の姿勢もさることながら、企業部門の生産性(=経 済成長の源泉)が顕著に上昇しているからである。その結果企業の資金余剰は空前であり、企業部門に十分余力が蓄えられているのだ。また民間需要水準は十分抑制され、これ以上落ち込みようのない水準にある。消費も(自動車需要は過去30年間で最低)、投資も(民間設 備投資対GDP比は過去最低の9.4%)、住宅も(戸建住宅販売は過去50年間で最低)歴史的低水準である。5月の新設一戸建て住宅販売が30万戸、前月比33%減となったがこれは大底の数字。4月に打ち止めされた住宅購入者減税の駆け込みの反動であり、これ以上の下落はない。
 
時間をかければより持続的な経済成長が可能になることは明らか
 
問題は企業部門の生産性の向上をいかに需要創造に結び付けるか。①賃金引き上げ、②生産拡大・雇用創造、③財政による需要創造、④株価上昇による資産効果、などがチャンネルとして考えられる。①②には時間がかかる、④のためには金融政策のサポートが必要、いずれも時間が解決することである。長期持続成長の基盤がしっかりできていることに、不安を持つ必要はない。
 
以上
 
熱をあげてたアニコム君を売却。株に恋はするなってことじゃ。
さて、次はセルシード君。こいつはニュース待ちなんで、950円以下は目を瞑って買い増すつもり。
 
一建設は、ロックアップ解除で急落、オーナーの節税対策もあるんかのぉ?
寄り後の安いところを拾って、前引け前にはリカク。
ビビって500株しか買えんかったけど、こういうのが思うた通りにキマると気分爽快。
ヒットエンドランのサインがでて、渋く1・2塁間を破ってライト前ヒットを売った気分じゃな。
 
相場は、弱気一色か?NYの流れを受けて、大きく下落。
今は、指数に興味はないんで、どーでもええ。騰落レシオで相場熱だけチェック。
先物で痛い目にばぁおおてきたから、120超えか70割れじゃねぇと動かんで。
 
ついに、偽りの景気回復にスポットライトが当たり始めたようじゃ。ずいぶん、おせーなぁ。
それと、溢れたマネーの綱引きじゃ。面白うなってきたで。
 
半年前から弱気派のわしじゃ、予定通り月末か、遅うても7月初旬には買いポジションを閉じて、
売り始める準備もしていかんとな。まだ、即売りかどうかわからんけど。
 
そんなことより、CCCじゃ。ええかげんに、頼むで。
第一生命も買い増したけど、大丈夫か?おい。100株までは、買い下がるで。
みずほのファイナンスが出たんで、三井住友も買い。こいつは週明けにリカクの予定。
仕手系豊和なんかも買ってしもうた。
 
こんな時に金融株なんて・・・、ちょっとヤケクソ買いっぽいなぁ(笑)
 
観てねぇけど、日本代表あっぱれ!
 
外人は、久々に買い越し。
 
≪騰落レシオ62ボトム以降のレシオと225≫
 
騰落レシオ    225
4/5    153.28     11,339.30
        ~
5/26    62.96     9,522.66
5/27    67.36     9,639.72
5/28    75.45     9,762.98
5/31    78.18     9,768.70
6/1     72.26     9,711.83
6/2     70.93     9,603.24
6/3     74.41     9,914.19
6/4     69.55     9,901.19
6/7     65.36     9,520.80
6/8     70.06     9,537.94
6/9     65.43     9,439.13
6/10    71.86     9,542.65
6/11    81.20     9,705.25
6/14    81.48     9,879.85
6/15    83.25     9,887.89
6/16    88.57     10,067.15
6/17    82.60     9,999.40
6/18    86.12     9,995.02
6/21    98.24     10,238.01
6/22    99.61     10,112.89
6/23    96.40     9,923.70
6/24    99.99     9,928.34
6/25   102.87     9,737.48
 
外国人投資家の売買動向

1月第1週 現物7,080億円 先物,887億円  計8,967億円
1月第2週 現物4,805億円 先物575億円    計5,380億円
1月第3週 現物3,236億円 先物▲2,594億円 計642億円
1月第4週 現物▲456億円 先物▲1,628億円 計▲2,084億円
2月第1週 現物▲107億円 先物▲3,211億円 計▲3,318億円
2月第2週 現物999億円  先物▲1,877億円 計▲878億円
2月第3週 現物1,006億円 先物▲322億円  計683億円
2月第4週 現物852億円  先物278億円    計1,130億円
3月第1週 現物2,326億円 先物,175億円  計3,500億円
3月第2週 現物▲3,586億円 先物,426億円 計▲1,160円
3月第3週 現物1,668億円 先物,066億円  計4,734億円
3月第4週 現物371億円 先物,313億円   計2,683億円
3月第5週 現物4,650億円 先物▲2,429億円 計2,221億円
4月第1週 現物5,312億円 先物96億円     計5,408億円
4月第2週 現物2,227億円 先物▲890億円  計1,328億円
4月第3週 現物▲173億円 先物▲346億円  計▲519億円
4月第4週 現物936億円  先物▲1,100億円 計164億円
5月第1週 現物▲1,829億円 先物▲2,758億円 計▲4,587億円
5月第2週 現物▲836億円 先物▲128億円  計▲964億円
5月第3週 現物▲3,025億円 先物▲2,466億円 計▲5,491億円
5月第4週 現物▲322億円 先物▲1,075億円 計▲1,396億円
6月第1週 現物▲69億円 先物▲1,588億円  計▲1,657億円
6月第2週 現物▲8,562億円 先物8億円    計▲8,554億円
6月第3週 現物744億円 先物194億円     計938億円