運用102日目「カラ売り屋、ふたたび」 2012.2.3
評価損益 ▲2,884,253円
△▼△ 月別実現損益 △▼△
2012年 2月 74,805円≪(日本株) 74,805円 (ベトナム株) 0VND (中国株) 0 HK$≫
2012年 1月 305,673円≪(日本株) 305,673円 (ベトナム株) 0VND (中国株) 0 HK$≫
2011年12月 346,418円≪(日本株) 346,418円 (ベトナム株) 0VND (中国株) 0 HK$≫
2011年11月 298,682円≪(日本株) 298,682円 (ベトナム株) 0VND (中国株) 0 HK$≫
2011年10月 1,195,507円≪(日本株)1,176,954円 (ベトナム株)2,981,795VND (中国株) 766.4HK$≫
*外貨建て実現損益は、損益確定時の為替レートで円換算
~本日の商い~
【信用返済】
エルピーダメモリ(6665)3,000株 買313~323円 売343円 利益74,805円
【信用持越】
グリー(3632)1,500株 売2,460~10円刻みで指値~2,600円
ゲオHD(2681)35株 売83,200~83,600円
【現物】
SBSホールディングス(2384)22,000株 簿価954.5円 終値656円
【信用】
エムスリー(2413)2株 買354,500円 終値334,000円 含み▲44,982円
ゲンキー(2772)2,000株 買1,642.5円 終値1,711円 含み△133,177円
ゲオホールディングス(2681)35株 売83,357.14円 終値83,400円 含み▲2,900円
グリー(3632)1,500株 売2,530円 終値2,565円 含み▲55,500円
≪外国株式≫
中国自動化(00569)17,000株 簿価4.33HK$ 終値2.34HK$
微創医療(00853)5,000株 簿価4.94HK$ 終値4.24HK$
FPT情報通信(FPT)4,200株 簿価53,418.33VND 終値50,500VND
ホアンアインザーライ(HAG)6,300株 簿価31,252.38VND 終値24,900VND
インフラ技術開発(IJC)16,900株 簿価9,712.84VND 終値9,900VND
今日は節分。節分天井彼岸底? マネックス広木氏 節分天井~目先ピークアウトの可能性
確かに、相場は強いのぉ、強過ぎる。
多くのストラテジストが、昨年末予想しとった前半安後半高は、早々に大ハズレか。
今年は、世界的な大相場になったりして。ワシがこんな事思うようになりゃ、そりゃぁ天井かもな。
今年の目標は、まず、ギャンブル投機からの引退、それと、もうひとつあって、
常に、両ポジション持つこと。買いと売りのな。
震災は誰にとっても予測不能じゃったろうが、年に数回は○○ショックと呼ばれる急落が絶対に起こる。
それに備えて、買い主体なら、カラ売りポジションも合わせて持つようにする。
ただ、指数のヘッジ売りじゃ、面白うねぇし、両方で勝つために、売り材料のある銘柄を売る。
いっつも、股裂き喰らうんじゃがのお~(笑)
ええ獲物を捕獲できたわ。ゲーム屋、グリー。
熱くならずに、100株づつ10円刻みで指値注文なんて、ワシらしゅうねえのぉ。
今日は2,500円じゃと寄り前に思うたんで、その前後2,460~2,550円まで指値しとったが、
ガツガツ約定していくんで、さらに2,600円まで指値を追加。見事に、全部食われとったわ。
田中社長のインタビュー読むと、ゲーム事業には強気なんじゃが、
社会に貢献する事業をやりたいとか、単なるゲーム会社とみないで欲しいなんてコメントも。
中学生以下からの課金禁止するか、せめてコンビニからの振り込みにするとか、対策してよ。
子供からカネを巻き上げることだけは、すんな。親の携帯代といっしょに請求とか、詐欺行為じゃで。
ひと昔前の、ダイヤルQ2じゃねんじゃから。
まぁ、収益の大半は、暇な大人が相手らしいが。
決算資料とか読んでねぇし、ほとんど憶測じゃから、突っ込まんといてな。
レンタルのゲオは、決算プレイ。
爆笑もんのコスモス薬品IR 株主優待制度再開のお知らせ また、乞食が群がる(笑)
ここ、SBSのクライアントなんじゃが・・・。
ゲンキーの社長は、こんな無様なことやらんよな。
バルチックは、リーマン後の安値を下回る。バルチック海運指数:25年振り低水準
景気は良くねぇ、世界的金融緩和が続き、株は騰がる、ってか。
さて、想定通りの赤字決算じゃったエルピーダ。次の材料待ちってこっちゃろう。
買い過ぎた分は、利食いした。しばらく維持してきた2万5千株まで、株数は減らそう。
もちろん、すべて利食いじゃがのぉ。
日経産業の記事、坂本マジック、ふたたび?
エルピーダメモリが窮地に陥っている。DRAM市況の悪化による業績不振で資金繰りが行き詰まり、金融機関から抜本的な経営再建計画の策定を迫られている。社長就任から10年、半導体市況と為替の激変にさらされながら、幾たびかの経営危機を乗り越えてきた坂本幸雄氏。厳しさのフェーズが一段上がった今回の局面で“有事に強い”経営手腕を再び発揮できるか。(関連記事4面に)
「駆けずり回って説得力ある話をまとめてみせる」。2011年12月初め、坂本社長は鬼気迫る表情で国内外を飛び回っていた。台湾DRAMメーカー・南亜科技の親会社、台湾プラスチックグループ、米半導体大手マイクロン・テクノロジー、NAND型フラッシュメモリーを主力事業にする東芝など、半導体メモリー事業を手がける企業の幹部と会い、提携の可能性を探った。
複数の台湾DRAMメーカーに技術供与・生産委託で提携する「日台連合」の陣容拡大など、もともと再編への意欲は強かった。だが今回、パートナー探しに奔走する背景には、外部からの強い“圧力”があった。
「金融機関の態度が急に変わりました。12年度からの支援に慎重です」。11月、財務部門から連絡を受け、坂本社長は真意を確認するため急きょ、日本政策投資銀行をはじめとする銀行の幹部と面会した。
「4月以降の資金提供を真剣にお考えなら、もう一段の再編スキームを出していただきたい」。とりわけ政投銀の幹部は強い態度で応じた。
エルピーダはリーマン・ショック後に経営不振に陥り、09年に改正産業活力再生法(産活法)の適用認定を受け、民間企業として初めて公的資金を注入された。産活法下での事業再構築計画は12年3月末までの2年半。産活法の適用期限はこの3月末で切れるため、総額約1000億円もの優先株償還や協調融資の返済期限が相次ぎ迫る。業績は厳しく、金融機関はこのままでは融資回収が難しくなると考え、抜本的な経営再建を求めたとみられる。
住友信託銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の主力取引行4行は、銀行団による計約770億円の協調融資借り換えに応じる条件として“3点セット”のクリアを求めた。(1)業界再編を軸とした経営再建計画の策定(2)政投銀の支援継続(3)経済産業省の産活法再認定――だ。
公的資金が入って以降、エルピーダは経産省や金融機関に業績見通しや再建計画の進ちょく、資金繰り、細かな設備投資まで事細かく相談していた。「金融機関の指摘には従っていたし、借り換えも自然な流れで応じてくれると考えていた」(エルピーダ幹部)
“後見人”だった経産省幹部は「そもそも我々はステークホルダーではない。責任は金融機関にある」と逃げ腰。元審議官のエルピーダ株にからむインサイダー取引事件のせいで表立って動けないという理屈で、調整作業に深く関与していない節がある。
経産省が“動けない”理由は他にもある。
「2年半かけて再建できなかった企業をもう一度支援するのはおかしい」「DRAMはもう国内で保護できる産業ではない」。09年に経産省に押し切られる形で政投銀出資を認めた財務省は支援継続に難色を示しているとみられる。そのため政投銀もぎりぎりまで状況を見極める姿勢を崩しておらず、「経産省が産活法認定への調整も進められない」(関係者)との見方もある。
3点セットのうち、残る「再建計画の実現」についても金融機関の間には疑問視する声がある。
「まるで定食屋の日替わりメニューだ」。坂本社長の発言内容がころころ変わるのだ。マイクロンとの提携に意欲を見せたり、日台連合の強化を強調したり、自力再建を目指すと言い張ったりと玉虫色にも見える。坂本社長は「すべてを並行で動かしている。世界は時々刻々と事態が変わるから朝令暮改は当たり前だ」と説明する。
坂本氏はまず大風呂敷を広げ、あらゆる経路を探りながら最終目的にたどり着けるように事業計画を固める。すべては彼自身の頭の中にあり、複数経路の優先順位や整合性は取れているようだが、外部からはなかなか理解しにくい。だからこそ“坂本マジック”と呼ばれてきた。
金融機関が納得する再建計画を実現するには、再編と自己資本増強をどう両立させられるかがカギだ。金融機関は経営再建計画の一環として、業界再編による成長性確保だけでなく、自己資本増強による財務健全化を求めているためだ。エルピーダの自己資本比率は11年12月末で29%。ライバルである韓国サムスン電子の65%、マイクロンの58%と比べて大きく見劣りする。エルピーダは50%超を目標としており、「まずは1000億円程度の資本増強が必要」(証券筋)とされている。
2日発表した11年10~12月期決算は、売上高が前年同期比38%減の598億円、最終損益が421億円の赤字(前年同期は296億円の赤字)だった。
2日の記者会見で坂本社長は「単独でも利益を出して生き残れる体制にすることが前提。自力再建もできないのに、他社と提携しても意味がない」と強気の姿勢を崩さなかった。有力候補のマイクロンを軸に他社から出資を受けつつ、経営権掌握を防ぐという難しい枠組み。次の“マジック”成功のハードルは高い。(岡田達也)
「駆けずり回って説得力ある話をまとめてみせる」。2011年12月初め、坂本社長は鬼気迫る表情で国内外を飛び回っていた。台湾DRAMメーカー・南亜科技の親会社、台湾プラスチックグループ、米半導体大手マイクロン・テクノロジー、NAND型フラッシュメモリーを主力事業にする東芝など、半導体メモリー事業を手がける企業の幹部と会い、提携の可能性を探った。
複数の台湾DRAMメーカーに技術供与・生産委託で提携する「日台連合」の陣容拡大など、もともと再編への意欲は強かった。だが今回、パートナー探しに奔走する背景には、外部からの強い“圧力”があった。
「金融機関の態度が急に変わりました。12年度からの支援に慎重です」。11月、財務部門から連絡を受け、坂本社長は真意を確認するため急きょ、日本政策投資銀行をはじめとする銀行の幹部と面会した。
「4月以降の資金提供を真剣にお考えなら、もう一段の再編スキームを出していただきたい」。とりわけ政投銀の幹部は強い態度で応じた。
エルピーダはリーマン・ショック後に経営不振に陥り、09年に改正産業活力再生法(産活法)の適用認定を受け、民間企業として初めて公的資金を注入された。産活法下での事業再構築計画は12年3月末までの2年半。産活法の適用期限はこの3月末で切れるため、総額約1000億円もの優先株償還や協調融資の返済期限が相次ぎ迫る。業績は厳しく、金融機関はこのままでは融資回収が難しくなると考え、抜本的な経営再建を求めたとみられる。
住友信託銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の主力取引行4行は、銀行団による計約770億円の協調融資借り換えに応じる条件として“3点セット”のクリアを求めた。(1)業界再編を軸とした経営再建計画の策定(2)政投銀の支援継続(3)経済産業省の産活法再認定――だ。
公的資金が入って以降、エルピーダは経産省や金融機関に業績見通しや再建計画の進ちょく、資金繰り、細かな設備投資まで事細かく相談していた。「金融機関の指摘には従っていたし、借り換えも自然な流れで応じてくれると考えていた」(エルピーダ幹部)
“後見人”だった経産省幹部は「そもそも我々はステークホルダーではない。責任は金融機関にある」と逃げ腰。元審議官のエルピーダ株にからむインサイダー取引事件のせいで表立って動けないという理屈で、調整作業に深く関与していない節がある。
経産省が“動けない”理由は他にもある。
「2年半かけて再建できなかった企業をもう一度支援するのはおかしい」「DRAMはもう国内で保護できる産業ではない」。09年に経産省に押し切られる形で政投銀出資を認めた財務省は支援継続に難色を示しているとみられる。そのため政投銀もぎりぎりまで状況を見極める姿勢を崩しておらず、「経産省が産活法認定への調整も進められない」(関係者)との見方もある。
3点セットのうち、残る「再建計画の実現」についても金融機関の間には疑問視する声がある。
「まるで定食屋の日替わりメニューだ」。坂本社長の発言内容がころころ変わるのだ。マイクロンとの提携に意欲を見せたり、日台連合の強化を強調したり、自力再建を目指すと言い張ったりと玉虫色にも見える。坂本社長は「すべてを並行で動かしている。世界は時々刻々と事態が変わるから朝令暮改は当たり前だ」と説明する。
坂本氏はまず大風呂敷を広げ、あらゆる経路を探りながら最終目的にたどり着けるように事業計画を固める。すべては彼自身の頭の中にあり、複数経路の優先順位や整合性は取れているようだが、外部からはなかなか理解しにくい。だからこそ“坂本マジック”と呼ばれてきた。
金融機関が納得する再建計画を実現するには、再編と自己資本増強をどう両立させられるかがカギだ。金融機関は経営再建計画の一環として、業界再編による成長性確保だけでなく、自己資本増強による財務健全化を求めているためだ。エルピーダの自己資本比率は11年12月末で29%。ライバルである韓国サムスン電子の65%、マイクロンの58%と比べて大きく見劣りする。エルピーダは50%超を目標としており、「まずは1000億円程度の資本増強が必要」(証券筋)とされている。
2日発表した11年10~12月期決算は、売上高が前年同期比38%減の598億円、最終損益が421億円の赤字(前年同期は296億円の赤字)だった。
2日の記者会見で坂本社長は「単独でも利益を出して生き残れる体制にすることが前提。自力再建もできないのに、他社と提携しても意味がない」と強気の姿勢を崩さなかった。有力候補のマイクロンを軸に他社から出資を受けつつ、経営権掌握を防ぐという難しい枠組み。次の“マジック”成功のハードルは高い。(岡田達也)
妻名義の貯株(またパクった・・・笑)口座で今日買ったんが、ハリマ化成(4410)。
三菱商事と共同で北米のロジン事業を買収したって、昨年の日経近畿面に載っとって注目しとった。
ロイターの記事しか、みつからんかった。
特段、割安ってわけでもねぇが、急落しとったんで、とりあえず571円で100株だけ。
明日から、1泊2日でお伊勢まいり。