運用83日目「エルピーダが破たんしたら?」 2012.1.6

実現損益 (日本株)1,960,201円 (ベトナム株)11,833,847VND (中国株)1,081.96HK$
評価損益 ▲4,509,772円
 
△▼△ 月別実現損益 △▼△
20121月    5,219円≪(日本株)  5,219 (ベトナム株)     0VND (中国株)   0 HK$
201112月  346,418円≪(日本株) 346,418 (ベトナム株)     0VND (中国株)   0 HK$
201111月  298,682円≪(日本株) 298,682 (ベトナム株)     0VND (中国株)   0 HK$
2011101,195,507円≪(日本株)1,176,954(ベトナム株)2,981,795VND (中国株) 766.4HK$
2011年 9月  172,230円≪(日本株132,928 (ベトナム株)8,852,052VND (中国株)315.56HK$
*外貨建て実現損益は、損益確定時の為替レートで円換算
 
~本日の商い~
なし
 
保有銘柄信用建玉
現物】
SBSホールディングス(238422,000株 簿価954.5円  終値681
セルシード(7776)1,000株     簿価1,954.95円 終値912円
【信用】
長谷工(1808)200,000株 買52.1円 終値51円         含み▲249,496円
エス・エム・エス(2175)60株 買70,376.66円 終値69,700円    含み▲50,691円
エムスリー(2413)2株 買354,500円 終値349,500円     含み▲12,513円
クオール(3034)45株 買56,013.33円 終値52,100円      含み▲183,675円
デジタルガレージ(4819)15株 買274,173.33円 終値221,300円 含み▲849,465円
エルピーダメモリ(6665)25,000株 買455.04円 終値331円  含み▲3,163,932円
≪外国株式≫
四環医薬(004607,000株   簿価3.37HK$ 終値2.73HK$
中国自動化(0056917,000株 簿価4.33HK$ 終値2.15HK$
微創医療(008535,000株   簿価4.94HK$ 終値3.59HK$
FPT情報通信(FPT4,200株 簿価53,418.33VND  終値48,200VND
ホアンアインザーライ(HAG6,300株 簿価31,252.38VND  終値18,200VND
インフラ技術開発(IJC16,900株 簿価9,712.84VND 終値8,100VND
サイゴン証券(SSI16,000株  簿価17,237.85VND  終値13,100VND
 
 
今日は、メリルが目標株価200円じゃって~。
イメージ 2
 
万が一に備えて、エルピーダメモリ破綻を考えてみようか。
 
25,000株@455.04円、諸経費合わせた建て代金約1,140万円。これが最大損失か。
 
口座にある現金445万円、日本株時価,590万円、外国株時価約330万円。
エルピーダ以外の含み損約140万円。
 
 
で、実際に破たんしたら?
 
間違いのお、追証発生じゃろうから、長谷工以外の全株、建て玉をブン投げて、
買えるだけ長谷工を買う。それだけじゃ。
 
口座に現金が1,100万円程度残る。おそらく、長谷工50万株くれえ買えるかのお。
これで勝負じゃな。
 
 
実現損は、エルピーダの1,140万に加え、信用140万、日本株700万、外国株130万円、
合わせて2,110万円。
 
なんじゃ、意外と大したことねえのお。
前期、12月か3月のSQん時、先物ラージで喰らった損失と同じ程度じゃねえか。
 
計算して安心した。死にゃぁせんわ。
 
 
東洋経済エルピーダに関する記事、みっけ。
 
エルピーダメモリ6665)4月までに1200億円超の返済圧力、どこに打開策を見出すのか
配信日時 01/06 1718 配信元:東洋経済
 
日本唯一のDRAMメーカー、エルピーダメモリをめぐる動きがあわただしくなってきた。
昨年11月に掲載した「赤字転落のエルピーダメモリ、迫る巨額返済の重圧」のタイトル記事でもまとめたように、DRAM世界3位の同社は今、資金繰り難に直面している。
 
エルピーダは1月24日に300億円、3月22日に150億円の社債が償還期限を迎え、4月2日には公的支援スキームで得た借入金のうち約770億円の返済期限が到来する。合算して1200億円を超える返済額だ。加えて、4月1日には日本政策投資銀行による優先株300億円に対する金銭対価取得請求権が発生。これも含めて考えれば、実質的には、1500億円規模の資金を用意しなければならない状況にある。
 
 DRAM市況が歴史的な水準へと下落する中、同社は11年4~9月期(上期)決算で567億円もの最終赤字を計上。その後もDRAM価格が低迷を続けていることを考えると、今12年3月期は、リーマンショックに見舞われた09年3月期(1788億円の最終赤字)に次ぐ巨額赤字が避けられない。11年9月末時点で手元資金は約1000億円あったが、これだけでは到底賄いきれない。
 
DRAM世界5位の台湾・ナンヤとの資本提携交渉や、東芝による支援、取引先に対する5億ドル(400億円程度)規模の出資要請、産業活力再生特別措置法(産活法)の適用再認定など、各種の観測報道が飛び交っているのは、このためだ。
 
エルピーダは「事実とは異なる報道がされている。噂や憶測などに基づく報道に対するコメントは控えさせていただいている」とコメント。実際、各種飛び交っている観測には利益関係者の願望や期待などが入り交じった面もあり、現時点では着地点がどこになるのか、その方向性すら明確にはなっていない。
 
とはいえ、資金繰りのスケジュールを考えると、残された時間はごくわずか。2月2日に予定されている11年4~12月期(第3四半期累計)の決算発表までには、少なくとも計画の大枠を示す必要があり、そこから逆算すれば、今月が最大のヤマ場となる。
 
問題は、DRAM市況が急落した直近の7~9月期(第2四半期)決算で黒字を確保できたDRAMメーカーが、世界トップの韓国サムスン以外には存在しないということだ。世界2位の韓国ハイニックス以下、世界のDRAMメーカーはすべて赤字。その中にあって、DRAM専業で、ほかに収益源を持たないエルピーダが資金繰りをつけるための再建計画を見いだすのは、並大抵の作業ではない。
 
取引先の出資や産活法の適用再認定で時間稼ぎができたとしても、究極的には業界再編によって企業の形を変えるか、経済産業省産業革新機構による国家支援を取りつけるか、そのどちらかの道を模索するしかないように見える。
 
(長谷川 高宏)
 
 
相場は、3連休控え、けっこう下がった。
 
北の核事故、フランス格下げ、IMFが邦銀検査、色々と噂みてえなもんが流れたそうじゃ。
 
エルピーダだけじゃのおて、半導体関連は全滅じゃったみてえ。
 
今日は、個人口座で東洋建設(1890)を買った。軍艦さんに教えてもらった銘柄。
マリコンの本命は五洋じゃと思うが、仕手性あるみてえじゃし、吹きあがれ!
イメージ 1
 
 
≪騰落レシオ(25日)と225とhempレシオとDRAMスポット≫
 
騰落レシオ  225  hempレシオ  DRAM
11/30  85.06   8,434.61  34.33%   0.850.72
12/1    92.29    8,597.38  37.52%   0.840.70
12/30  109.94  8,455.35  39.94%   0.960.91
1/4    120.04     8,560.11  45.29%   0.990.92
1/5    111.39  8,488.71  39.50%   1.000.95
1/6    99.52    8,390.35  37.84%   1.000.95