運用222日目「金が下がれば、銀行が上がる」 2010.7.29
運用資産【 2,000万円 → 22,642,378円 】
実現損益 5,746,892円
~本日の商い~
【現物売却】
セルシード(7776)500株 簿価930円 売却1,200円 利益134,265円
【現物買増】
CANBAS(4575)500株 買値442円
【現物】
CANBAS(4575)7,000株 簿価457円 現値441円 評価損益▲112,000円
セルシード(7776)1,500株 簿価930円 現値1,209円 評価損益418,500円
【信用】
CCC(4756)50,000株 買建433円 現値367円 評価損益▲3,446,106円
旭ダイヤモンド(6140)1,000株 買建1,329円 現値1,412円 評価損益81,713円
アサックス(8772)20株 買建109,985円 現値107,700円 評価損益▲46,621円
【先物】
なし
チャートは、(1326)SPDRゴールド・シェアの週足
JPモルガンの北野氏は、7月13日のレポート『金相場と銀行株』で
今回の調整はより深いものになるような気がしてならないと書いていた。
それに続くレポートが7月27日付けレポート『金が下がれば、銀行が上がる』。以下、一部抜粋。
こうした見方をサポートする材料も出てきた。前述のレポートを書いた7月1日から、
日本経済新聞の夕刊で二日にわたって「輝き増す金の世界」という記事が掲載されていたからだ。
「鉱山会社は金価格の高騰に沸いている」、「(金を現在のペースで採掘すると)約30年で枯渇する」
などと書かれていた。こういう記事は要注意である。
5月2日付けレポート「ユーロ離れでユーロ反発か」で、「新興国ユーロ離れの観測」という記事を紹介した。ユーロドル相場はこの記事から6営業日後に1ユーロ=1.1877ドルで底を打ったあと、1ユーロ=1.3ドル近くまで上昇してきた。古くは、1995年4月12日と13日に「基軸通貨ドルの晩鐘」という記事が連載されたあと、4 営業日後の19日にドル円相場は1ドル=79円75銭で底を打った。
仮に、金がピークアウトするとして、そのインプリケーションは何か。おそらくは、ドルやユーロといった通貨に対する信認の復活なのではないか。前述の日本経済新聞の記事はこう書いている。「金の国際価格が高騰している。欧州の財政不安を背景に「代替通貨」「無国籍通貨」として投資需要が拡大しているため
米国10年債利回りは、4月5日に3.988%でピークアウトして以降、基本的に25日移動平均線に頭を押さえられてきた。今、この抵抗線は3.0%ちょうどまで降りてきている。金が、支持線を割って来たことに続いて、長期金利が抵抗線を上に抜けるのではないか。その際に、注目されるのは、金利と相関の高い銀行株である。金利が上昇すると、銀行株がアウトパフォームする。
以上
相場は一服。数日で上げ過ぎたから。銀行株を買おうか迷ったが、今日は見送り。
明日もほとんど何もすることはないかのぉ。
残り20営業日。さ~て、どうしたものか・・・。
≪騰落レシオと225≫
騰落レシオ 225
4/5 153.28 11,339.30
~
5/26 62.96 9,522.66
~
6/25 102.87 9,737.48 (6/21 10,238.01)
6/28 99.60 9,693.94
6/29 101.73 9,570.67
6/30 98.71 9,382.64
7/1 91.69 9,191.60
7/2 89.22 9,203.71
7/5 88.40 9,266.78
7/6 92.86 9,338.04
7/7 92.53 9,279.65
7/8 92.25 9,535.74
7/9 92.67 9,585.32
7/12 98.10 9,548.11
7/13 93.70 9,537.23
7/14 102.98 9,795.24
7/15 94.48 9,685.53
7/16 85.01 9,408.36
7/20 77.95 9,300.46
7/21 75.57 9,278.83
7/22 69.31 9,220.88
7/23 75.51 9,430.96
7/26 78.01 9,503.66
7/27 73.53 9,496.85
7/28 80.32 9,753.27
7/29 81.69 9,696.02