底は打ったが、まだまだ不安定なベトナム市場

保有銘柄状況~

サイゴン証券(SSI)     4,000株 @59,649VDN  時価35,600VDN ▲40.32%
トゥリム都市開発(NTL) 4,200株 @47,875VDN 時価38,000VDN ▲20.63%
バリア・ブンタウ(HDC)  2,650株 @48,221VDN  時価29,100VDN ▲39.65%
アルファナム(ALP)     3,250株 @27,979VDN  時価12,900VDN ▲53.89%
ハパコ(HAP)      3,000株 @37,813VDN 時価23,200VDN ▲38.64%
ソンダ工業団地(SJS) 2,500株 @54,277VDN 時価73,500VDN 35.42%

久々の更新です。SJS以外は大きな含み損状態で、全体では▲36.43%。
大暴落の最中に、買ったSJSは短期間で35%のプラスです。
(やっぱり株は、不安に震え怯えながら発注する方がいいみたいですね)

7月末までに700万円投資して、時価450万円といったとこです。

8月は、21日頃に発表される消費者物価指数を見てから買いにいこうか、
50万円分くらいは、その直前に買っておこうか、検討中。

銘柄は、SSIサイゴン証券です。

ベトナム株に投資して、30%程度のリターンを得ようなんて考えてません。
ゼロになってもいいんで、5倍くらいはなってくれないと意味ないですね。
(香港H株への投資リターンがそれくらいでした。)
そう考えると、ベトナムの製造業でグローバルに戦える企業は、今のところ、存在しないでしょう。
中国だって、世界的な時価総額上位銘柄は石油や銀行だけで、まともな製造業なんて、ないでしょ?

そう考えると、短絡的ですが、どうしても金融・不動産銘柄になってしまいます。

その中でも、日の大和証券、豪のANZ銀行が大株主のサイゴン証券は
まさにベトナム株式市場の成長と連動する銘柄ではないでしょうか。

現在、外国人枠49%いっぱいなのですが、業績の悪化で株価は大きく下落中。
運良く買えないかと、買い場を探っています。